【サクッとまとめます】
☑会社と社員×友人の信頼関係があってこそ成り立ちます。
☑現場の声を反映した人選なので、双方に納得感が得られます。
☑職場環境を整えることがリファラル採用成功のカギ!
「雇ったのに、すぐに辞められてしまう…」
社員が会社に根付かない?!
人事・採用でそんな壁にぶち当たったら、リファラル採用を検討してみては?
リファラル採用とは、社員紹介(リファラル)を通して、友人・知人を紹介してもらう、
海外では中小企業も積極的に取り組んでいるスタンダードな採用方法です。
採用は社内全体で取り組むべき重要課題です。
人材不足を解消しなければ、業務が滞り、業績の低迷にもつながります。
そんな時、現場で働く社員自身が
「この仕事なら友人の〇〇さんだったらできるかも!」
「こんな人と働きたいな」
と友人・知人を推薦してくれたなら…。
能力的にも会社の気質・文化にもマッチする可能性が高いと思いませんか?
ここで重要なのが、会社×社員×友人・知人の信頼関係です。
紹介者である社員と知人・友人(入社希望者)は、
すでに人間関係ができていることから、
会社の気質、事業内容、課題などが事前に伝わっていると考えられます。
そのため、会社の現状を理解したうえで入社してくれる可能性が高いです。
しかし…職場環境・待遇が悪いとリファラル採用はうまくいきません。
そもそも紹介する側である社員が
「友人・知人を誘って共にこの会社で成長していきたい」
と思えるような状況ではければリファラル(紹介)自体が機能することはないでしょう。
①人に紹介したくなる社内環境を整える。
会社と既存社員の信頼関係が確立されていなければ、リファラル(紹介)は機能しません。
社内環境や待遇に不満を持っている人が友人・知人を紹介することはないでしょう。
既存社員が誇りをもって人に紹介したくなる社内環境を整えることで、リファラル採用導入がスムーズになります。
②SNSなどのデジタルツールを活用する。
デジタルマーケティング時代ならではの方法。自社の認知を高めるため、
SNSなどのデジタルツールを使って情報発信をしましょう。
人材採用は社内全体で取り組むもの。社内メンバーの何気ないつぶやきが認知効果を高めてくれます。
③従来の採用方法と組み合わせる。
リファラル採用はコストを抑えられ、社員の定着率を高めてくれる優れた採用方法ですが、
従来の採用方法と並行して採用システムのバランスを整えていきましょう。
その他、リファラルを導入したものの不採用になった際の人間関係のフォローや、
紹介者が退職した場合のモチベーションの低下といったデメリットも
考慮しておく必要があるでしょう。
良い組織には良い人材が。
類は友を呼ぶ効果を目指して、リファラル採用を有効活用してくださいね。
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